自己紹介
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原  功


株式会社アールティ 技術開発部
   原 功

博士(工学)

〒101-0021 東京都千代田区外神田3-9-2 末広ビル4F

E-Mail: isao at hara-jp.com, hara at rt-net.jp
GMail: haraisao

活動履歴


学歴

1993年3月 九州大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 博士後期課程 修了. 博士(工学)

職歴

1993年4月 通商産業省 工業技術院 電子技術総合研究所 入所
        知能システム部 自律システム研究室
1997年4月 組織改編のためラボ制に移行。主務:事情通ロボットラボ
1998年4月~9月 オーストラリア国立大学(Australian National University) 客員研究員
2001年1月 中央省庁再編により 経済産業省 工業技術院 電子技術総合研究所
2001年4月 独立行政法人通則法施行により 独立行政法人 産業技術総合研究所
       情報処理研究部門 メディアインタラクション研究グループ
2002年4月 企画本部 企画主幹(兼務:ベンチャー開発戦略研究センター 開発戦略企画室,室付)に異動
2003年4月 情報処理研究部門 メディアインタラクション研究グループに異動
2004年10月 組織改編のため 情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ
2007年4月 知能システム研究部門 ソフトウェア研究班 研究班長 (兼務:知能システム研究部門,研究部門付)
2012年4月 知能システム研究部門 インタラクションモデリング研究グループに異動
2013年10月 知能システム研究部門 ディペンダブルシステム研究グループに異動
2015年4月 ロボットイノベーション研究センター ディペンダブルシステム研究チームに異動
      人間・情報領域 ロボットソフトウェア研究ラボ ラボ長
2015年10月 ロボットイノベーション研究センター ロボットソフトウェアプラットフォーム研究チームに異動
2014年~2019年 早稲田大学 先進理工学部 非常勤講師(春季のみ)
2020年1月1日 株式会社アールティ 入社 技術開発部へ配属

資格

  • 衛生工学衛生管理者

プログラミングスキル

  • C/C++, Python, PHP, SQL, Java, JavaScript, Perl, awk etc. (on Linux and Windows)

主な職務経歴

RWCプロジェクト(1993年4月~2002年3月)
  • RWC(Real World Computing)プロジェクトに参加し、実世界知能技術の中で「事情通ロボット」の研究開発に従事。
  • 事情通ロボットのシステム統合、通信ミドルウェアの開発、情報統合用データベース、音声対話ソフトウェア等の開発。
    1. 論文(共著を含む): 28件
    2. 口頭発表(共著を含む):28件
    3. イベント出展、デモ等:7件
人間中心の知的情報アクセス技術(CREST)(2000年4月~2004年3月)
  • 戦略的創造研究推進事業(CREST)「高度メディア社会の生活情報技術」に参加し、知的コンテンツの基盤ソフトウェアクグループの一員として、ベイジアンネットワーク等の研究開発に従事。
    1. 開発ソフトウェア:BAYONET ver.1の実装(現在は、数理システム社から販売されているベイジアンネット構築支援システムの初期バージョンの実装)
ヒューマノイド・ロボット型知能ブースタープラットホーム開発(2003年4月~2004年3月)
  • 産業技術総合研究所の情報通信分野の研究プロジェクトの一つとして実施され、ヒューマノイドロボットHRP-2に対し、知能情報処理研究、ヒューマンインターフェース技術開発、人間の知的活動支援等のために必要なセンシング機能の追加・統合を行い、知能ブースター研究の実証プラットホームとしての確立を目指した研究開発を行った。プロジェクトリーダーとして全体の取りまとめとヒューマノイドの対話機能に関する研究開発に従事した。
    1. 論文:  I.Hara et al. ,"Robust Speech Interface Based on Audio and Video Information Fusion for Humanoid HRP-2", IROS-2004, pp2404--2410, 2004. 他
    2. プレス発表等:3件
    3. 特許:1件
次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト(2007年4月~2012年3月)
  • ロボット関連技術の知能化に係る技術課題を解決することを目的として、経済産業省が推進する「ロボット・新機械イノベーションプログラム」の一環として実施され、産総研コンソのプロジェクトの運用およびプロジェクト全体の運営に従事した。また。「ロボット知能ソフトウェアプラットフォームの開発」としてOpenRTM-aistに関連したソフトウェアを多数開発。
    1. 論文:  原, "知能ロボットソフトウェア開発プラットフォーム ROBOSSA",日本ロボット学会誌,31-1,pp.5-6,2013/01 他 12件
    2. プレス発表等:4件
    3. 開発ソフトウェア:RtORB(軽量CORBA),OpenHRI(対話ソフトウェア群)、その他OpenRTM-aistのコンポーネント多数。 (http://hara-jp.com/_default/ja/Software/index.html)
ロボットイノベーション研究センター(2014年4月~2019年3月)
  • ロボットソフトウェアプラットフォーム研究チームのメンバーとして、ロボット介護機器プロジェクト、インダストリアル4.0関連の講演、OpenRTM-aistの関連ツール群、コンポーネント群の研究開発に従事。
    1. 口頭発表等:4件
    2. 開発ソフトウェア:OpenRTMビルドシステム、Windows版ROSパッケージ群