RTCの開発において、コンポーネントの機能が多くなってくると、デフォルトのソースファイルのみでは十分に書き込むことができなくなります。そこで、外部ファイルで独自クラスや独自関数を記述出来る必要があります。

RTCBoWではこのような問題を解決するために、各端末で作成したソース・ファイルをアップロードして利用する機能を実装しています。

ファイルのアップロードは、アップロードアイコン(）をクリックすることで、下図のようなファイル選択フォームが表示されますので、ファイル選択後[Upload]ボタンを押下することで、サーバー上にアップロードすることができます。

ここで、注意しなければいけないのは、アップロードするだけでは、CMakeLists.txtの更新がされません。そのため、ファイル選択で CMakeLists.txt を選択することで [CMakeLists.txtを更新]ボタンが表示されますので、それを押下することでアップロードされたフィアルのエントリをすることができます。

また、アップロードされたファイルも後述の変更履歴の管理対象となります。