disconnect Port1 Port2

引数で指定されたポート間のコネクタを削除します。
対話モードでは、補完機能が利用可能です。

ポートの指定順は、関係なく2つのポート間にコネクタがあれば、それを削除します。

また、rtcmdでは、RTC名の指定に、rtc.confのname formatで使用している %h.host_cxt を使用するとrtcmdを実行しているホスト名に置き換えるようになっていますので、コマンドモードでの入力を短縮することができます。

例えば、OpenRTM-aistの標準でインストールされるConsoleInとConsoleOut間のコネクタの削除は、下のように書くことができます。

 $ rtcmd disconnect %h.host_cxt/ConsoleIn0:out %h.host_cxt/ConsoleOut0:in