開発言語の設定とテンプレートコード生成
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開発言語の設定とテンプレートコード生成

RTCプロファイルの生成のための項目(基本情報、アクティビティ、データポート、コンフィグレーション・パラメータ)の設定が終わったら、実際にコーディングするためのテンプレートコードの生成を行います。
テンプレートコードの生成には、「画面切換えタブ」のをクリックして「RTCの言語選択とテンプレート生成」のページに移動します。
このページでは、入力した RT コンポーネント仕様に基づき生成するテンプレート・ソースコードの言語選択や、OS 等の実行環境を入力し、選択された「開発言語」と「開発プラットフォーム(OS)」に応じたテンプレート・ソースコードの生成とRTCプロファイル(XML形式)の生成を行います。

まず、上図に示されたように画面上の「開発言語」と「開発プラットフォーム(OS)」の各項目を選択を行います。この選択フォームは、Eclipse版のRTCビルダとほぼ同じように、
   開発言語: C++, Python, Java
   開発プラットフォーム: Windows, Linux, MacOSX
としています。
しかし、RTCBoWでは、開発言語、開発プラットフォームのテンプレート生成コードを独自のものに置き換えることで、上記以外のプラットフォームのOpenRTM-aistが動作するOS、言語に対応することができます。
このページには、[コード生成]と[RTC Profile(XML)の生成]の2つのボタンが表示されています。[RTC Profile(XML)の生成]ボタンでは、入力した情報に応じてXML形式のRTC Profileが生成され、テキストボックスに表示されます。

生成されたRTC Profileは、[Download]ボタンを押下することで、自分の計算機上にダウンロードすることができます。このときテキストボックス内ののRTC Profileを編集すれば、その編集後のファイルがダウンロードされます。
このファイルは、Eclipse版RTCビルダと互換性を保っていますので、そのまま、Eclipse版RTCビルダで読み込ませることができます。
また、[コード生成]では、選択された「開発言語」と「開発プラットフォーム(OS)」に応じたテンプレート・ソースコードを生成して、サーバー上の「共有フォルダ(ユーザID/Rtc/開発言語_開発プラットフォーム/モジュールID)」に保存されます。

個別のファイルをダウンロードする場合には、「共有フォルダ」に移動することで自由に選択することができます。
このとき、「共有フォルダ」には、RTCBoWに登録されたすべてのユーザがアクセス可能になっておりますので、ご留意ください。また、生成したテンプレート・ソースコードは、[DownloadZip]ボタンで一括ダウンロードすることができます。